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本ブログの主な内容
○英文法・語法 問題(大学入試問題より)―毎週月曜日~金曜日更新予定
※主に自分が受験指導したことのある大学ということで、
近畿圏の大学からの問題が多いです
↓下の記事から
○英文法・語法 解説―土曜日か日曜日に不定期更新予定
これまでに取り上げてきた問題で解説した事柄のまとめ+α
○復習―毎週日曜日更新予定
英文法・語法の問題を10問ずつまとめて掲載
※単元は大体ランダムなので、実力試しなどに良いかもしれません。
○英語多読学習記録―毎週土曜日更新予定
Twitterで不定期に更新している、
英語の多読学習の記録のまとめ(基本的に5回分)
+読んだ本に関する情報
振り返り
Twitterの文字数制限で書けなかったこと
など
※いずれは英語多読学習向けのおすすめの本や
進め方など、役に立ちそうな内容も掲載予定です
●簡単なお知らせ
2023年2月25日(土)
英文法・語法 解説の更新を少しずつ進めていこうと思います。
2022年11月20日(日)
ブログのテンプレートの色を
「グレー」から「ブルー」に変えてみました。
見やすさを重視したいのですが、
レイアウトは気に入っており、
そこはあまり変更したくありません。
同じレイアウトで選べる色が、
イエロー、ピンク、グレー、ブルーで、
今回はブルーを選びました。
ご意見、ご感想がありましたら、お聞かせください。
2022年9月19日(月)
問題番号[数]と更新曜日を合わせるため、
若干更新曜日と更新内容が異なる場合がありました。
本日の更新分で、月曜日に「~1問」、
あるいは「~6問」がくるようになり、
2週間で「10問」分のまとまりになるはずです。
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英文法・語法問題 第63回 (範囲:第621-630問)
英文法・語法問題 第63回 (範囲:第621-630問)
621. 出題:京都産業大学 2018年度 公募推薦入試 11月23日実施
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
You should have the task done by someone ( ).
①another
②else
③other
④self
622. 出題:大阪経済大学 2014年度 公募推薦入試 11月22日実施
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
My e-mail address has been changed ( ).
①as follows
②in follows
③with follows
④after follows
623. 出題:法政大学 2009年度 理工学部・生命科学部・デザイン工学部 A方式Ⅱ日程
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
To ( ) the truth, I don’t fully understand what they said.
①tell
②take
③see
④be
624. 出題:関西外国語大学 2012年度 一般入試 前期日程 2月9日実施
次の英語の意味に最も近いものを、①~④から1つ選びなさい。
It was very laborious journey. I should have taken a break somewhere.
○laborious=
①artistic
②meaningful
③difficult
④breakable
625. 出題:神戸学院大学 2015年度 一般入試 2月7日実施
次の日本文の意味を表すように、( )内の語句を並べかえて、英文を完成させなさい。
その件については、明日また考えるとういうことでどうですか。
( we / why / about / don’t / issue / think / the ) again tomorrow?
626. 出題:近畿大学 2014年度 一般入試 1月25日実施
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
When I was a child, the man treated me as if I ( ) his own daughter.
①am
②have been
③were
④will be
627. 出題:京都女子大学 2010年度 一般入試 前期A方式 1月30日実施
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
Her name is familiar ( ) millions of people.
①by
②for
③to
④with
628. 出題:追手門学院大学 2018年度 一般入試 前期日程 2月5日実施
次の日本文に合うように、空所にそれぞれ適当な語句を入れ、英文を完成させなさい。
あの店が閉店すると聞いてびっくりした。
It comes as something ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) will close.
( a / of / store / surprise / that / the )
629. 出題:センター試験 1996年度 本試験
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
This is the ( ) best book I’ve ever read.
①far
②most
③much
④very
630. 出題:同志社女子大学 2006年度 一般入試 前期日程 1月28日実施
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
He had many problems ( ) his age.
①for a boy
②to someone
③for people
④to view
第621問:②
●第621問の解説
第622問:①
●第622問の解説
第623問:①
●第623問の解説
第624問:③
●第624問の解説
第625問:(Why don’t we think about the issue) again tomorrow?
●第625問の解説
第626問:③
●第626問の解説
第627問:③
●第627問の解説
第628問:It comes as something (of a surprise that the store) will close.
●第628問の解説
第629問:④
●第629問の解説
第630問:①
●第630問の解説
英文法・語法問題 復習 一覧
英文法・語法 復習 一覧
これまでに掲載した問題を10問ずつまとめて復習できるようにしました
2023年9月24日(日)更新
第63回 (範囲:第621-630問)
第62回 (範囲:第611-620問)
第61回 (範囲:第601-610問)
第60回 (範囲:第591-600問)
第59回 (範囲:第581-590問)
第58回 (範囲:第571-580問)
第57回 (範囲:第561-570問)
第56回 (範囲:第551-560問)
第55回 (範囲:第541-550問)
第54回 (範囲:第531-540問)
第53回 (範囲:第521-530問)
第52回 (範囲:第511-520問)
第51回 (範囲:第501-510問)
第50回 (範囲:第491-500問)
第49回 (範囲:第481-490問)
第48回 (範囲:第471-480問)
第47回 (範囲:第461-470問)
第46回 (範囲:第451-460問)
第45回 (範囲:第441-450問)
第44回 (範囲:第431-440問)
第43回 (範囲:第421-430問)
第42回 (範囲:第411-420問)
第41回 (範囲:第401-410問)
第40回 (範囲:第391-400問)
第39回 (範囲:第381-390問)
第38回 (範囲:第371-380問)
第37回 (範囲:第361-370問)
第36回 (範囲:第351-360問)
第35回 (範囲:第341-350問)
第34回 (範囲:第331-340問)
第33回 (範囲:第321-330問)
第32回 (範囲:第311-320問)
第31回 (範囲:第301-310問)
第30回 (範囲:第291-300問)
第29回 (範囲:第281-290問)
第28回 (範囲:第271-280問)
第27回 (範囲:第261-270問)
第26回 (範囲:第251-260問)
第25回 (範囲:第241-250問)
第24回 (範囲:第231-240問)
第23回 (範囲:第221-230問)
第22回 (範囲:第211-220問)
第21回 (範囲:第201-210問)
第1回~第20回
英文法・語法 解説 形容詞のイディオム
―英文法・語法 解説―
2023年9月23日(土)更新
●形容詞のイディオム
○「be動詞+形容詞+前置詞+A」の形のイディオム
◇be動詞+allergic to A:
(1)「Aに対してアレルギーのある」
(2)「Aが大嫌いである、生理的に合わない」
関連問題:第855問 摂南大学
◇be動詞+aware of A
:「Aに気づいている、Aを知っている」
◇be動詞+bound for A
:「(交通機関が)A行きである、Aへ行こうとしている」
関連問題:第724問 摂南大学
◇be動詞+central to A
:「Aの中心である、Aにとって最も重要である」
関連問題:第770問 関西学院大学
◇be動詞+common to A
:「Aに共通である」
関連問題:第880問 関西学院大学
◇be動詞+conscious of A
:「Aに気づいている、Aを知っている」
関連問題:第925問 法政大学
◇be動詞+consistent with A
:「Aと一致する、矛盾しない」
関連問題:第895問 鹿児島大学
◇be動詞+content with A
:「Aに満足している」
◇be動詞+doubtful of[about] A
:「Aを疑っている」
◇be動詞+equal to[with] A (in B)
:「(Bの点で)Aと等しい、Aに匹敵する」
関連問題:第814問 大阪経済大学
◇be動詞+familiar to A
:「Aによく知られている、Aに見[聞き]覚えがある」
関連問題:第627問 京都女子大学
◇be動詞+familiar with A
:「Aをよく知っている、Aに精通している」
◇be動詞+fond of A
:「Aが好きである」
◇be動詞+full of A
:「Aでいっぱいである」
関連問題:第316問 追手門学院大学
◇be動詞+happy with A
:「Aのことでうれしい」
◇be動詞+independent of A
:「Aから独立した、Aに依存しない」
※「of」の代わりに「from」が用いられることもある
関連問題:第448問 帝塚山大学
◇be動詞+indifferent to A
:「Aに無関心である」
関連問題:第830問 畿央大学
◇be動詞+innocent of A
:「A(罪)を犯していない」
関連問題:第494問 センター試験
◇be動詞+late for A
:「Aに遅れる」
◇be動詞+particular about A
:「Aについて好みがうるさい」
関連問題:第402問 同志社女子大学
◇be動詞+peculiar to A
:「Aに特有である」
関連問題:第709問 摂南大学
◇be動詞+sensitive to A
:「Aに敏感である」
関連問題:第536問 立命館大学
◇be動詞+short of A
:「Aが不足している」
関連問題:第757問 大阪経済大学
◇be動詞+sick of A
:「Aにうんざりしている、いやになっている」
関連問題:第554問 近畿大学
◇be動詞+similar to A
:「Aと似ている」
関連問題:第424問 摂南大学
◇be動詞+suspicious of A
:「Aを疑っている」
◇be動詞+unhappy with A
:「Aで不幸である、Aに不満である」
◇be動詞+worthy of A
:「Aにふさわしい、特徴的な」
関連問題:第571問 大阪大谷大学
○「be動詞+分詞+前置詞+A」の形のイディオム
◇be動詞+absorbed in A
:「Aに夢中である」
関連問題:第869問 同志社女子大学
◇be動詞+based on A
:「Aに基づいている」
関連問題:第515問 東京理科大学
◇be動詞+concerned about A
:「Aについて心配している、気にかけている」
◇be動詞+crowded with A
:「Aで込み合っている、満員である」
関連問題:第990問 摂南大学
◇be動詞+delighted with A
:「Aを喜ぶ」
◇be動詞+disappointed by A
:「Aに失望している」
◇be動詞+dying for A
:「Aが欲しくてたまらない」
関連問題:第372問 近畿大学
◇be動詞+exposed to A
:「Aにさらされる、Aを浴びる
A(新しい文化・方法など)に触れる」
関連問題:第841問 東京理科大学
◇be動詞+fed up with A
:「Aに飽き飽きしている、うんざりしている」
◇be動詞+involved in A:
(1)「Aに参加する、携わる、かかわっている」
関連問題:第960問 摂南大学
(2)「Aに没頭する、夢中になる、熱中する」
関連問題:第592問 大阪経済大学
◇be動詞+satisfied with A
:「Aで満足している」
◇be動詞+tired of A
:「Aに飽きている、うんざりしている」
◇be動詞+worried about A:「Aのことで心配している」
英文法・語法問題 第1005問 摂南大学
1005. 出題:摂南大学 2019年度 一般入試 前期B日程 2月10日実施 56
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
Some people prefer to study in groups, while ( ) prefer to study alone.
①another
②other
③others
④the other
解答:③
●単元
○代名詞の語法
●解説
○不定代名詞を相関的に用いる場合
◇some, others
複数の人[物]を、大きく2つに分け
一方のまとまりを「some(A)」と指し、
もう一方のまとまりを「others(B)」と指す。
「A」と「B」のどちらにも
含まれないものも存在する。
日本語に訳される場合、
「Aのもの[人]もあれば、
Bのもの[人]もある」となることが多い。
○問題の考え方
1. 選択肢の語は、空所の後に
動詞「prefer」があることから、
動詞に対応する主語となる代名詞と考えられ、
適切な代名詞を問う問題と考えられる。
2. 空所の後の動詞「prefer」に注目する。
この問題の文の時制は、もう一方の文に
「Some people(S) prefer(V)」とあることから、
現在時制であることがわかる。
空所の後の「prefer」には
「s」がついておらず、
この動詞に対応する主語は、1人称か2人称、
あるいは3人称複数であることがわかる。
選択肢の語はいずれも3人称で、
複数扱いするのは「others」のみである。
上記の解説に示した通り、
「some ~, others …」の形で
用いられることが多く、
文頭の「Some」とも合い、
文意もうまく通ることから、
空所には「others」を補うのが適切である。
したがって、③が正解となる。
文意:「グループで勉強することを
好む人がいる一方で、一人で
勉強することを好む人もいる。」
●他の選択肢について
①anotherについて、「another」は、
元は「an」+「other」ということで、
原則として単数扱いされる。
よって、「another」が現在時制の
文において主語になる場合、
対応する動詞は「s」がつく必要があるが、
空所の後の動詞「prefer」には
「s」はついておらず、
文法的に不適切であるため不可。
②otherについて、「other」は
代名詞として用いられる場合、
「the」を伴うか、複数形で用いられ、
単数形の「other」が単体で
用いられることは基本的になく、
文法的に不適切であるため不可。
④the otherについて、「the other」は
2つ[人]以上のうち、
残り1つ[人]であることを表し、
その意味から単数扱いされる。
よって、「the other」が現在時制の
文において主語になる場合、
対応する動詞は「s」がつく必要があるが、
空所の後の動詞「prefer」には
「s」はついておらず、
文法的に不適切であるため不可。
●語句・表現
○prefer to+動詞の原形:「~することを好む」
○while:接続詞:「~だが一方」
○alone:副詞:「一人で」
次の英文の空所に入れるのに最も適当な語句を、①~④から1つ選びなさい。
Some people prefer to study in groups, while ( ) prefer to study alone.
①another
②other
③others
④the other
解答:③
●単元
○代名詞の語法
●解説
○不定代名詞を相関的に用いる場合
◇some, others
複数の人[物]を、大きく2つに分け
一方のまとまりを「some(A)」と指し、
もう一方のまとまりを「others(B)」と指す。
「A」と「B」のどちらにも
含まれないものも存在する。
日本語に訳される場合、
「Aのもの[人]もあれば、
Bのもの[人]もある」となることが多い。
○問題の考え方
1. 選択肢の語は、空所の後に
動詞「prefer」があることから、
動詞に対応する主語となる代名詞と考えられ、
適切な代名詞を問う問題と考えられる。
2. 空所の後の動詞「prefer」に注目する。
この問題の文の時制は、もう一方の文に
「Some people(S) prefer(V)」とあることから、
現在時制であることがわかる。
空所の後の「prefer」には
「s」がついておらず、
この動詞に対応する主語は、1人称か2人称、
あるいは3人称複数であることがわかる。
選択肢の語はいずれも3人称で、
複数扱いするのは「others」のみである。
上記の解説に示した通り、
「some ~, others …」の形で
用いられることが多く、
文頭の「Some」とも合い、
文意もうまく通ることから、
空所には「others」を補うのが適切である。
したがって、③が正解となる。
文意:「グループで勉強することを
好む人がいる一方で、一人で
勉強することを好む人もいる。」
●他の選択肢について
①anotherについて、「another」は、
元は「an」+「other」ということで、
原則として単数扱いされる。
よって、「another」が現在時制の
文において主語になる場合、
対応する動詞は「s」がつく必要があるが、
空所の後の動詞「prefer」には
「s」はついておらず、
文法的に不適切であるため不可。
②otherについて、「other」は
代名詞として用いられる場合、
「the」を伴うか、複数形で用いられ、
単数形の「other」が単体で
用いられることは基本的になく、
文法的に不適切であるため不可。
④the otherについて、「the other」は
2つ[人]以上のうち、
残り1つ[人]であることを表し、
その意味から単数扱いされる。
よって、「the other」が現在時制の
文において主語になる場合、
対応する動詞は「s」がつく必要があるが、
空所の後の動詞「prefer」には
「s」はついておらず、
文法的に不適切であるため不可。
●語句・表現
○prefer to+動詞の原形:「~することを好む」
○while:接続詞:「~だが一方」
○alone:副詞:「一人で」
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